女性院長による皮膚科・美容皮膚科

あい皮膚科クリニック

火曜午後の診療を担当しておりました三神絵理奈と申します・・・三神絵理奈Dr

今年の1月から3月末まで火曜午後の診療を担当しておりました三神絵理奈と申します。相原先生からコラムのご依頼がありましたので、大変恐縮ですが書かせていただきたいと思います。
私は日本医科大学皮膚科学教室の佐伯秀久主任教授が、以前あい皮膚科クリニックで診療をされていたご縁で日本医科大学より派遣させて頂いておりました。

 

4月から大学院での研究を始める兼ね合いで、3ヶ月という短い期間で勤務終了となり、患者様と相原先生はじめクリニックのスタッフの方々にご迷惑をおかけして大変申し訳なく思っております。
大学院では病理学教室に入り、皮膚癌の研究と、皮膚病理診断を行っていく予定です。皮膚科はそもそも患者さんの皮膚を目で見て診断する場面がとても多いですが、病理診断にも相通ずる部分があります。患者さんの皮膚症状や皮膚腫瘍を病理学的にどのような組織になっているか想像しながら生検や手術で採取し、実際に自分の目で病理組織を確認すると、予想が当たっていたり、あるいは予想外の病理組織像で思ってもいなかった病気が見つかったり、ととても面白く奥の深い世界です。まだまだ分からないことだらけですが、研究と皮膚病理診断の経験を今後の臨床にも生かせる様に頑張っていきたいと思います。
短い間でしたが、相原先生はじめスタッフの方々には大変お世話になりました。もう少し宇都宮の四季を楽しんで、美味しい餃子を食べてみたかったのが心残りです。
4月からの火曜の午後は私の同期でとても優秀な奈古先生に代わります。もしまたあい皮膚科クリニックに勤務できる機会がありましたらその際はよろしくお願い申し上げます。

 

三神先生 どうぞ大学院でのご研究がんばってください。またクリニックにて単発で診察をお願いすることがあると思いますが宜しくお願いいたします。 写真はクリニック庭のミモザと木瓜の花です。

一覧へ戻る

TOP
予約バナー