今年も一年お世話になりました
今年も早いものでわずかばかりとなりました。皆様いかがお過ごしですか？私は昨年同様スタッフに贈るクリスマスプレゼントを梱包し、それぞれに手紙を書いています。今年は公私共にいろいろあり、例年以上にあっという間の1年でしたが、自分としては1日1日を丁寧にしっかり過ごし、自分なりに頑張って乗り越えた1年であったと思っています。
今年は区画整理の工事があり、皆さまに大変ご迷惑をおかけいたしました。数年前に市役所から駐車場を大幅に削られるという話があった時には、まさに青天の霹靂！という感じで、今後どうすべきか悩みに悩みました。今年4月から工事をすることを決めましたが、工事の工程は気の遠くなるような作業の連続で、どうなるか想像もつきませんでした。が、横堀建築設計事務所の横堀先生や増渕組の青柳さん他工事の皆様のお蔭でここまでこぎつけることができ、ほっとしています。患者様には暑いなか、道を挟んで向こう側の駐車場から遠回りをして診察にいらしてくださり、本当に有難うございました。
個人的には、今年は金曜日に診察をお願いしている延山先生との共著で、酒さの本が完成し出版できたことも嬉しく思っています。昨年に引き続き、酒さの学会発表の第二弾も先月終わり、さらに今後酒さの患者様の診断や治療を深めていきたいと思っております。また、その他の診療におきましても、治療方針に基づき、正しい方向性に導けるよう、スタッフ一同、日々研鑽してまいりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。
写真はリニューアルオープンしたクリニックの外構と、ツリーの下に飾ったスタッフへのクリスマスプレゼントです。今年もMVP賞と敢闘賞の賞品も用意しました。
本当に1年間お世話になり、有難うございました。そして皆様にとって2023年が素晴らしい1年であることをお祈りしております。
