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栃木県 宇都宮市 美容皮膚科 皮膚科【あい皮膚科クリニック】しみ/にきび/にきびあと/ほくろ/いぼ/レーザー治療/光治療/ケミ

今月のワンポイントアドバイスお問い合わせ

院長コラム集

2019年1月7日 新年おめでとうございます

平成三十一年 己亥歳(つちのとい)の新年を穏やかに迎えられたこととお喜び申し上げます。

皆さまはお正月をどのようにお過ごしになられましたか?

私は大晦日までは、紅白を見ながらお雑煮のだし汁をとったり、

遅れ馳せながら年賀状を書いたり…と大忙しでしたが、お正月は久しぶりにゆっくりできました。
薪ストーブのパチパチという音を聞きながら、先日お話した細谷律子先生に以前いただいたらアドラーの本を読破できました。

さて、今年は新しい年号を迎えます。皆様にとって素晴らしい一年でありますことをお祈りしています。

そして、今年もどうぞ宜しくご指導賜りますようお願い申し上げます。

 

 

今年も一年お世話になりました

早いもので、今年も残すところわずかばかりとなりました。皆様、如何お過ごしでしょうか?

私は先週末に行われた慈恵医大のOB会を最後に、大きなイベントがほぼ終了しました。OB会は医局時代を一緒に過ごした先輩方や同僚に会うことができ、あの頃の時代にタイムスリップするような楽しい時間でした。皆さん本当にいろいろ勉強され、ご自身を磨いておられ、お会いする度に触発されます。今年は、私の人生の節目の度にいつもお力添え頂き、そして私の道しるべである細谷律子先生に久しぶりにお会いできて、惑い悩む私に珠玉のアドバイスを頂き、とても晴れやかな気持ちになりました。細谷先生は常に自己研鑽を積まれ、私にとっては雲の上の理想の女性ですが、驚いたことに、火曜午後に当院で仕事をしてくださっている奈古先生は、中学生の頃から狛江市の細谷先生のクリニックに通院していて、細谷先生に憧れて皮膚科の医師を目指したそうです!本当にびっくり、でもとても幸せな気持ちになりました。

さて、まもなく平成最後の年が終わろうとしています。皆様にとってはどのような一年でしたか?私個人にとっては、仕事でもプライベートでも、果敢に色々なことに挑戦し、なんとかやり遂げた一年でした。苦しいながらも色々なことに挑戦していく過程で、自分のやりたいこと、進んでいきたい方向性が見えてきたように思います。来年はさらに深めていければと思っております。

クリニックにとっては、6月にスタッフの病気のため急遽欠員が出て、その後バタバタとした期間が続き、苦しい1年であったと思います。そんな状況から立ち上がろうとスタッフ各々がより良い方向に進むべく模索し、自分の仕事を越えてやれることを広げ、徐々に力をつけてくれました。特に若いスタッフ達には、苦しい時期であるからこそ、しっかりと丁寧に仕事をしていこうという意気込みが感じられ、彼女達の底力に本当に救われました。あい皮膚科にとっては、シンボルツリーのアオダモのごとく、寒さ厳しい中で地中で大きく根を張るような時期となったように思います。

 

来年は新しい年号を迎えます。あい皮膚科クリニックも心新たに初心に戻り、さらに力をつけて邁進していきたいと思います。皆様、今年も本当にお世話になりました。来年が皆様にとって素晴らしい一年でありますことをお祈りしております。そして、どうぞ来年も宜しくご指導お願い申し上げます。

 

2018年10月23日 美容皮膚科の絶好の時期が到来しました・・・

季節は二十四節気「霜降」、いつの間にか朝夕冷え込む季節になってまいりました。先週のお茶のお稽古で、道場の床に紫式部(むらさきしきぶ)という茶花が飾られていて、紫の実の鮮やかなこと!秋の深まりを感じ入りました。

さて、何人かの患者様から、「秋に入ったら、コラムやワンポイントアドバイスに、フォトフェイシャルなどの美容機器の紹介をしてくれると思って待っているんですが・・」というお声をいただき、遅くなってすみません・・今コラムで美容治療のご紹介をさせて頂きます。

まずフォトフェイシャルですが、昨年、「M22」という機種に新しくしてから、治療の幅が広がりました!顔全体に色素斑がある場合に、例えばそこに肝斑が合併しているのか?していないのか?という見極めをしつつ、強く治療する部位は強めに照射するという、メリハリのある治療が可能になったと思っています。また夏の美容皮膚科学会で、酒さや赤ら顔(毛細血管拡張)に対する治療法についても学ぶことができました。今季は血管をターゲットとした波長を用いて酒さの「フォトフェイシャル治療」もしてまいりたいと考えております。一般皮膚科の診療でも酒さと診断する患者様の割合も多く、その際一般皮膚科の外用と内服のみでは限界を感じるこの頃です。先日も当院非常勤の延山先生と、酒さの治療に「フォトフェイシャル治療」を組み合わせるとより効果が出るに違いないと話しておりました。

シワ、タルミに関しては、「HIFU」という機器を購入していきたいと考えておりますが、現在、機種の検討中です。いずれタイタンとジェネシスとを併用して治療をしていきたいと考えております。

そこまでは・・という方に、私が現在シワ、タルミとして比較的お手軽にお勧めしたいのが、今月のワンポイントアドバイスに掲載した「TCAピーリング」です。グリコール酸ピーリングやサリチル酸ピーリングと違い、TCAは真皮層まで浸透してコラーゲン増生を促します。TCAは強酸性で腐食性をもつので、刺激が強く顔には無理とされてきましたが、当院で使用している「TCAピーリング」は炎症を最小限に抑えた製剤で、当日は赤みがありますが約1日で赤みはひきますので、それほど日常生活の支障はないと思います。昨年当院で購入して以来、その効果を注意深く見てまいりましたが、ハリ感を感じ、小じわタルミなどの改善に効果的と思います。

TCAピーリングの詳細については、こちらをご覧ください。

最後に肝斑や色素斑の比較的濃い患者様へのアプローチですが、色素斑の状態を見ながら、あまり刺激しないほうが良いのかどうか?の見極めをしっかりしていきたいと思います。夏の美容皮膚科学会で何人かの先生のご講演でも、色素斑があるからといってレーザーや光治療をすることが良いかどうか?の判断も必要であるとお話しされていました。その場合は「イオン導入」や「エレクトロポレーション」でゆっくり対応することが良い場合もあります。

また肝斑の患者様の場合、「レーザートーニング」と併用して真皮の状態を整える治療も効果的であると考えており、今後も色々な治療を組み合わせた複合治療の更なる検討を進めていこうと思います。

今年は暑い時期が長引いたせいか?やっと美容の時期が来たように感じます。紫外線量が少なくなる時期ですので、是非この絶好の時期にお気軽にご相談して頂けたら幸いです。

写真は、主人の東京の家近くにある、10月1日に実に3年ぶりにリニューアルオープンした「とらや赤坂本店」です。リニューアル前に頻繁に足を運んでいた私にとっては、待ちに待ったオープンです。写真にあるように、風格のある和の装いです。「簡素にして高雅」が設計のコンセプトであったそうで、檜がふんだんに使われています。店舗周辺にも檜の香りが漂っているほどだそうです。先日主人が買ってきてくれた生菓子に大感激!左上から時計回りに「秋の彩」、「山路の菊」、「栗粉餅」、そして「梢の秋」です。和菓子は本当に季節感豊かですね。この小さな空間の中にも秋が満ち溢れています。皆さま、どうぞ実りの秋を満喫してくださいませ。

次回からスタッフリレーが再開します。どうぞ楽しみになさってくださいね。

 

2018年9月16日 高濃度ビタミンC点滴はとても良いです!

季節は白露、ここ最近朝夕はだいぶ涼しくなってまいりましたね。ようやく残暑が引き、本格的な秋の訪れを感じるこの頃です。皆様は如何お過ごしですか?

私は、夏は仕事もプライベートも慌ただしく、9月に入って子供も新学期を迎え、やっと平常に戻りつつあります。子供の部活動のため、毎朝5時起きのお弁当作りがこたえました(笑)・・・高濃度ビタミンC点滴も1か月半以上受ける時間がなく、そのせいか?疲れが溜まってしまい、先週久しぶりに受けて元気を取り戻し、高濃度ビタミンC点滴の効果を実感しています!

さて、私は夏休み後半に、子供の宿題で料理を作るのを手伝って以来、昆布とかつお節でだし汁をとったり、料理を丁寧に作ることの幸せな感覚を久しぶりに取り戻し、料理に目覚めているこの頃です。皆様にとっては当たり前のことかもしれませんが、お恥ずかしながら私は、日々の仕事をこなすのに精神的に精一杯な、余裕のない日々を長いこと送ってきました。開業する前に東京に住んでいた時に通っていた料理教室での料理の数々や、その後復習をかねて自宅で一所懸命丁寧に料理をしていた感覚を久しぶりに思い出しました。料理教室通いは10年近く続けましたが、その時のお友達がとても素敵な方々ばかりで、細くでも長く稽古を続けられた理由のひとつでした。当時の先生やお友達が、とても優雅で丁寧に料理をなさっている姿に憧れ、今その感覚が久しぶりに蘇り、丁寧に料理をすることを目標に一念発起している毎日です・・・

加えて、先月鹿児島に行って黒酢にはまり、酢を使った料理をここ最近多く取り入れています。特にお薦めは、これは料理というほどのことでもないのですが、野菜の酢漬けです。生姜やミョウガや、パプリカ、キュウリなど野菜がたくさんとれてとても美味しいですよ・・簡単ですし・・酢は、その主成分である酢酸が脂肪の合成を抑制すると同時に、脂肪の分解を促進し内臓脂肪の減少につながり、また酢酸が血管の細胞に作用してNO(一酸化窒素)を作り出す酵素eNOSを活性化する可能性が示唆され、血流アップも期待できるといわれています。是非皆様も「内から健康で美しく」を実践するために毎日の食事に酢を取り入れてみてくださいね。

さて、今月の土曜日の休診の予定が当初と変更になり、皆様にご迷惑をおかけして申し訳ございません。もともと29日(土曜日)が診察日と申し上げ、何人かの患者様にはそのような通知をしてしまっておりましたが、通常通り第2、4土曜日の診察に急遽変更になりました。皆様にご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございません。

写真は今年の夏に驚くほど大きく育ち、夏の暑い時期にも美しい花を楽しませてくれた空木(ウツギ)です。じりじりとした強い太陽光線にも負けず、どんどん真っ白な花を咲かせてくれて、見ているだけで元気と活力をもらいました。
 

2018年8月15日 日本美容皮膚科学会に行ってまいりました・・・

今日8月15日は月遅れ盆、そして終戦記念日でもあります。先ほど長崎での精霊流しの映像をニュースで見ました。早いもので、暦の上では立秋。まだまだ気温も高い夏が続いておりますが、それでも夕方散歩をしていると、ひぐらしの鳴き声を耳にします。何だか夏の終わりの一抹の寂しさを感じるこの頃です。皆様如何お過ごしでしょうか?

私は、8月は第一週目は毎年夏に開かれる美容皮膚科学会に出席し、そしてお盆休みを利用して家族で鹿児島に行ってまいりました。

美容皮膚科学会は、今年は東京で開催されたせいもあり、大盛況でした。今回の美容皮膚科学会のホットな話題として、シミは、昨年に引き続きピコセカンドレーザー(現在のシミの治療の主流は、当院にもあるナノ秒発振のQスイッチレーザーですが、その1/100程度の照射時間で大きなパルスエネルギーを発振できる機器で、シミへの応用が期待できるとされています)のセッションが多く見られましたが、まだ中間報告という形でもう少し経過をみてみたいと考えております。また、肝斑など色素斑の治療のアプローチとして表皮のメラニンに対する治療だけでなく、真皮の状態を改善していくことが、より良い結果につながるとの発表も多く見られ、当院でも機器を組み合わせて更なる治療を生み出したいと思っております。

シワ、タルミに関しての機器としては、私もかねがね欲しいと考えていたHIFUという機器がここ数年話題です。HIFUとは超音波を収束して熱凝固することによるシワ治療で、深めの層が標的になりリフトアップ効果が期待できるといわれています。機種などを吟味して検討したいと思っています・・

脱毛に関しては、当院にある蓄熱式医療脱毛が、昨年以上にさらに注目されていました。やはり痛みが軽いというのが大変魅力と思います・・等々まだまだお話ししたいことは山ほどありますが、学会発表から美容皮膚科の最新知識とテクニックを学び、自分なりに工夫して自己の治療を広げていきたいと思っております。

さて、当院は6月に突然スタッフが体調不良でやむを得ず退職することになり、人手不足により夏の混雑する外来にて皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを申し訳なく思っております。この2ヵ月間は私もスタッフ達も苦しい期間ではありましたが、ご懐妊後にクリニックを退職したスタッフが一人戻ってきてくれたり、8月後半からは新しいスタッフも加わることになり、徐々に落ち着いてくるものと思います。まだしばらくご迷惑をおかけすることになりますが、今後ともどうぞ宜しくご指導お願い頂きたく存じます。

写真は西郷どんを育んだ鹿児島の象徴である桜島(島津家別邸の仙巌園からみた桜島です)と、仙厳園内にある大河ドラマのロケで使われた趣のある石段、江戸時代の薩摩藩の武家屋敷があった知覧武家屋敷跡、そして薩摩半島最南端に位置する開聞岳の写真です。開聞岳は、戦争中知覧にあった特攻基地から特攻隊が出撃の際にこの山を目印とし、そしてこの山が見えなくなった時、日本を去り、自分の命も終わるという見納めの山だったそうです。特攻隊員の心のよりどころであった山であると初めて知り、美しく凛とした佇まいの開聞岳を見る度に胸が熱くなりました。
 

 

2018年6月16日 お陰様で10周年を迎えました

季節は「芒種」。梅子黄なり(梅の実が熟して色づく季節)、しとしとと降る雨を恵みにして植物がすくすくと育っております。皆様如何お過ごしですか?

さて、あい皮膚科クリニックはお陰様で6月2日をもって10周年を迎えました。皆様のお力添えのお蔭で、ここまで来られましたことを本当に感謝しております。
10年前にクリニックが完成した際に、設計してくださった横堀設計事務所の横堀健一先生に「私はハードをご提供することはできますが、これからソフトを作っていくのは相原さんご自身です。」と言われ、それから最初は機器や物品を入れることからはじめ、患者様への説明書の作成や、スタッフ間の動線など・・10年間試行錯誤の末、やっとある程度円滑に診療できるまでになりました。

この10年間を振り返りますといろいろなことがあり、私自身にとってはどちらかというと困難なことのほうが多かった月日でした。開業して数年の間は、まだ小さかった子供を寝かしつけてから、クリニックで夜中の1時頃までカルテを見直したり・・と随分余裕のない毎日ではありましたが、そうした日々も自分を形作った礎と思っております。そして手前味噌になりますが、なによりも、やる気と向上心に満ち満ちているスタッフ達にめぐり逢えたことを感謝しております。

10年前のちょうど開業する数か月前に実家の父が突然事故で入院し、本当に苦しかった時に何度も繰り返して読んだ本の中に、ハーバードビジネススクールの教授であった故ジャイ ジャイクマーの一節があります。 「肩の力を抜くこと。(中略)仕事やプライベートのどんな局面においても肩に力を入れすぎないこと。」10年間その言葉を毎朝思い起こして仕事に向かいました。しかし未だに実践できておりません。これからの10年はジャイクマー教授の言葉に近づけるように、もう少し肩の力を抜いて、仕事も人生も大いに楽しむ余裕を持つような自分でありたいと思っております。未熟ではありますが、どうぞ皆様今後とも宜しくご指導の程お願い申し上げます。

自分自身の節目として、クリニックにて10周年のささやかなお祝いをしたいと思っておりました。写真は、「栃木園芸」の大場さんにお願いして制作いただいたフラワーアレンジメントです。イギリスのロイヤルウエディングのようなイメージでと少々無理を申しましたが、白と緑の洗練された、予想以上に素敵な美しいステージを作っていただき、とても感激しました。また、皆様にささやかな感謝の気持ちとして6月4日から1週間、ステージにてジェラートをお召し上がり頂きました。「ジェラテリアヴィヴォ」の荒川さんご夫妻にはとても協力的にご対応いただき、心から感謝しております。ちょうど梅雨晴れの1週間であったこともあり、患者様方にたいへん好評でした!

2018年5月16日 初夏

新緑の美しい季節を迎えております。如何お過ごしですか?爽やかな初夏の風が心地よく感じる・・と書きたいところですが、今年は何だかそんな初夏の風を通り越して夏のじめじめした空気が漂っている毎日です・・本当に毎日暑いですね・・

さて皆様はゴールデンウイークの間、ゆっくりお休みになれましたか?私は三浦半島の葉山へ出かけてきました。ちょうど天気も良く、ゴムボートやシーカヤックで遊んでいる人たちの姿を多く見かけました。波の往来、潮風の心地よい香りと、頬に当たる柔らかい感覚が新鮮で、部屋に流れるボサノバの音色(ボサノバと波の音は本当にマッチします!)に何もかも忘れて本当にゆったりとした時間が過ごせました。たった1日だけの短い時間でしたが、遠い外国から帰ってきたような不思議な感覚でした。写真は晴天の海と夕暮れ時の富士山と海です。

さて、連休明けから新しいナーススタッフが加わりました。一人は以前働いてくれたスタッフでご出産後2年ぶりに復帰してくれました。すぐに戦力になってくれて頼もしい限りです。戻ってきてくれて本当にありがたいです。もう一人は、助産師の資格もあり、勉強熱心で、バリバリと仕事をこなしてくれるスタッフです。
2人の前向きに仕事に取り組む美しい姿に、私や他のスタッフも触発されて、これまで以上にはつらつとしたクリニックになったように感じております。2人のスタッフには近いうちスタッフリレーコラムで紹介させて頂きますね。ナーススタッフの制服も一新し、より一層華やかさを増した(?!)あい皮膚科に今後ともご厚情賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2018年4月6日 春爛漫

朝起きると小鳥のさえずりが聞こえ、外に出るとどこからともなく、花の甘い匂いが漂う幸せな春の季節が到来しました。気が付くともう4月。桜が満開の今、皆さまは如何お過ごしですか?

3月は、私は学会、会議など会の連続でした。3月24日には慈恵医大の中川秀己教授の退官記念パーティーが帝国ホテルであり、久ぶりに医局時代の同僚の先生方とお会いして楽しいひと時を過ごしました。私は中川先生の前の新村教授の時に医局におりましたので、その次の教授も退官を迎えるということに時代の流れを感じます。写真は中川先生を中心とした皮膚科学会と慈恵医大の先生による鏡開きと、新村先生を囲んで共に働いた懐かしい同僚たちの写真です(相原撮影)。不思議なものであの時代にタイムスリップするんですよね・・・

さて春爛漫、そして同時に花粉症の時期でもありますよね。今年は花粉症の症状も激しい傾向にあると思います。皮膚の症状としては、花粉症皮膚炎という症状があります。顔面(耳や首も含む)にかさかさした荒れた湿疹症状を伴うことも多く、お肌を安静にすることが良いと考えております。そのような場合、ピアスや美容の治療はお断りさせていただくこともあります。「美容治療はお肌が健全な状態から始める」というスタンスを、私は皮膚科医という立場から貫いていきたいと考えております。折角いらして頂いたにも関わらず、お断りせざるを得ないこともあるということは申し訳なくも思いますが、患者様の今後の状態を考えての配慮であることをご理解いただけたら幸いです。

下の写真は3月25日の日曜に東京(紀尾井町)の満開の桜です。皆さま、どうぞ春を満喫なさってくださいね。

2018年3月4日 高濃度ビタミンC点滴は効果がありそうな予感!?

昨日はひな祭り。昨日も今日も汗ばむような良いお天気でしたね。ぽかぽか陽気で気持ちもうきうき、春の訪れを感じる季節になりました。クリニックの前の木瓜の花も気が付くとつぼみが円くなり、季節が巡ってくる不思議さを感じています。

さて、皆さまは、高濃度ビタミンC点滴治療をご存じですか?知り合いの方が東京ミッドタウンクリニックで、高濃度ビタミンC点滴を疲れた時にしてもらって、すごく調子が良いと聞きました。私も慈恵の先輩のドクターや、友人のご同業の先生に聞いて、免疫力アップが期待され、さらに美白効果もあるのよとの話を聞きまして、それでは、まず私と主人が実験台としてやってみて、効果があれば皆様にも・・と考えて、ただいま2,3週間に1回やっておりますが、これがなかなか良いようなのです。

注射の上手なスタッフにやってもらっていますので、血管痛もなく、点滴中の副作用もなく、そして何より私の場合、毎年冬の乾燥からくる風邪症状に続いておこる喘息症状が全く起こらず、快調な冬を過ごせました。体調もビックリするほど、とても良いです!もうしばらく経過を見て良ければ、いずれクリニック内で治療としてご提供していきたいと思っています。

写真は当院の名フォトグラファの亀山がとりました、昨日で見納めとなりました、つるし雛です。
これを外す時期がくると、もうすぐ春がくることを実感します。
次回は桜の時期ですね。桜色の情景が目に浮かび、幸せな気分になります。

つるし雛つるし雛

2018年1月8日 新春

新年おめでとうございます。
昨年は本当にお世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆様は年末年始をゆっくりお過ごしになりましたか? 私は殆ど仕事の整理と片付け(断捨離)に明け暮れておりました。また昨日1月7日に茶道の「初釜」があり今年はお点前の当番でしたので、その練習のため、ここ1、2年殆ど開かずの間であった茶室の釜を出し、お正月にいらしたお客様にほぼ強引に茶室に入って頂き、お茶を点てました。何かしら動いていた年末年始でしたが、それはそれで充実した1週間でした。

年末に東京で1日だけゆっくりした時間がとれ、どうしても読みたかった本:ノーベル文学賞を受賞したカズオ イシグロのThe remains of the day(日の名残り)を読破しました。カズオ イシグロは、直接的なメッセージは避けて隠喩として伝える手法をとりますが、品格ある生き方の意味を追求する主人公の姿に感銘を受けしました。生きることは艱難辛苦の連続で、あの時こうだったらという後悔がついて回りますが、身構えることなく、悠然と楽しむ余裕を持つことも、生き抜くうえでの知恵であるように感じられました。

さて、あい皮膚科クリニックは、今年6月で十周年を迎えます。初心を忘れず、かけがえのない大切な宝物であるスタッフ達と共に、変化を恐れず邁進していきたいと思っています。私自身の目標は、今もっている知識をさらに深め、丁寧に仕事をする一年にしたいと考えております。一般皮膚科では、木曜日に診察していただいている延山先生から教えて頂いた治療法などを深めたい、美容皮膚科ではいろいろな機種を組み合わせて患者様一人ひとりの症状に合わせて、さらに上手に使いこなしていきたい・・等々さらに工夫と自己努力によって私自身をも深めていきたいという意気込みでおります。

 

どうぞ本年も宜しくご指導お願い申し上げます。そして皆様にとって2018年が素晴らしい一年であることをお祈りしております。

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