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栃木県 宇都宮市 美容皮膚科 皮膚科【あい皮膚科クリニック】しみ/にきび/にきびあと/ほくろ/いぼ/レーザー治療/光治療/ケミ

今月のワンポイントアドバイスお問い合わせ

院長コラム集

2020年4月4日 コロナ感染対策として、しばらくの間、予約制とさせて頂きます・・・ 

季節は清明、「万物すがすがしく明るく美しいころ」とされ、あちこちの木々の花が咲き乱れる美しい季節を迎えました。しかし今、新型コロナウイルスは猛威をふるっており、皆様不安な毎日をお過ごしと思います。私も医療従事者として、感染を防ぐため、不必要な外出を極力さけている毎日です。自宅で家族の栄養と免疫力アップのため、先月に引き続きスープ作りに勤しんでおります。ビシソワーズ、辰巳芳子さんお勧めのニンジンのポタージュ、そして毎年この時期に必ず作る鹿児島産グリンピースのポタージュ等々…野菜たっぷり、免疫力アップとして、是非おすすめです。玉ねぎと白ネギをバターで炒めていると、何だか幸せな気持ちになり、もやもやとした思いが落ち着くように感じています。
さて、東京が首都封鎖になるかもしれないといわれるこの時期、皆様の安全をお守りするため、クリニックもなるべく待合室が密集しないように、4月1日から急遽、新型コロナウイルスが落ち着くまでの期間、予約制とさせて頂いております。また時間帯により、もし待合室が混雑してしまった場合には、お車でお待ちいただきますようお願いさせて頂きますことを、どうぞご理解頂けたら幸いです。いろいろと皆様にはご不便をおかけすることになりますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
写真は先月、家族で行った葉山の海の夕暮れ(富士山が何とも美しいです)と、栃木市太山寺の「岩しだれ桜」です。どんな状況でも凛とした佇まいをしている自然の神々しさに、畏敬の念を感じています。

2020年2月26日 3月11日~3月16日まで工事のためクリニックは休診とさせていただきます・・・

早いもので二十四節気 雨水、早春の暖かな雨が降り注ぐ季節を迎えております。しかし新型コロナウイルス感染の猛威で、早春の麗らかな気持ちとは程遠い不穏な毎日をお過ごしのことと思います。私達にできることは、正しい手洗い、うがい、こまめな水分補給、毎日の健康管理として、十分な睡眠と栄養をしっかりとれる食生活、適度な湿度(50~60%)を保つこと、さらに人込みを避けるなどしかありません。皮膚科医の立場で付け加えさせていただきますと、手洗いの後にこまめに保湿剤をぬり、手荒れの予防をすることもウイルス感染予防と思いますので、是非毎日やってみてください。

私自身もなるべく、不必要な外出は極力避け、免疫力アップは気持ちから…となるべく家で気持ちを高めることをしています。家に花を飾ったり、家族のためにコトコトと野菜たっぷりの煮込み料理やスープを作ったり、またささやかな贅沢なのですが、疲れた時は香をたきます。この時期はまったりとした練香が何とも言えない気持ちにさせてくれます。お気に入りの練香は「黒方(くろぼう)」です。皆様は六種の薫物(むくさのたきもの)をご存じですか?梅花 荷葉 菊花 落葉 侍従 黒方の6種類の平安時代以来の代表的な香りで、源氏物語にも登場します。黒方はややツンとした特徴的な香りですが、何ともそのくせのある匂いが私好みで、凛とした雰囲気に包みこんでくれます。

さて、3月11日水曜日~16日月曜日までの間、クリニックの空調工事のため、当院は休診とさせて頂きます。皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願い申し上げます。写真は我が家で毎年恒例のささやかなひな祭りのお祝いです。毎年潮臭い(涙)と不評な「蛤の潮汁椀」ですが、今年もめげずに作りました。和菓子は京都末富の「雛の春」です。私は菱餅の桃色、白、緑の3色のコントラストが春らしくて大好きなのですが、桃色には魔除け、白には長寿、緑には健康の意味があるそうです。明るく、幸せに満ち満ちた春になって欲しいと切に願っております。

2020年1月11日 新年おめでとうございます。

令和二年の新年を健やかに迎えられたことと、お慶び申し上げます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。早いもので、もう鏡開きですね。今日は鏡開きの餅でお汁粉を作りました。7日の七草がゆは、例年どおり家族に不評でしたが、お汁粉は皆喜んで食べていました。

さて、皆様は年末年始をゆっくりお過ごしになりましたか?
私は年末にゴルフコンペに参加した以外は、受験生の母として、ほぼお弁当作りの毎日でした。そのほか、お出汁をとって煮物をしたり、薪ストーブでピザを焼いたり、親戚の家でもらった取れ立てのネギやホウレン草で鍋をしたりと、比較的のんびりとしたお正月でした。頂いた取れ立ての野菜が緑豊かで、甘かったこと!太陽の恵みと、大地からの栄養をたっぷりもらって、食べてとても元気になったように思い、食の大切さに改めて感じ入りました。昨年は、定期的な高濃度ビタミンC点滴注射と、食生活のお陰か?風邪もひかずに1年間乗り切ることができましたが、今年も引き続き食生活を大切に、体調を整えていきたいと思います。コラムでも食に関するトピックスを専門家のドクターに書いてもらう予定でおりますので、楽しみに待っていてくださいね。

写真は今年の我が家のお雑煮と、お正月に出して家族に好評だったため、免疫力アップを期待して毎日点てているお抹茶です。お菓子は先日主人が赤坂のとらや本店で買ってきてくれた「望の光」という銘で、今年の歌会始のお題「望」にちなんで作られたものです。まっすぐに差し込む陽の光の織りなす3種の黄色が美しく、希望に満ちた未来をこのような小宇宙から感じさせてくれます。

どうぞ本年も宜しくご指導お願い申し上げます。そして皆様にとって2020年が希望に満ち満ちた素晴らしい1年であることをお祈りしております。

 

2019年12月22日 今年も一年お世話になりました

今日は冬至。庭のゆずは、今年も豊作で、たくさんの黄色の果実を見ると幸せな気持ちになります。12月は慈恵医大の栃木県人会、そして当院の忘年会が終わり、私の今年のイベントはほぼ終わりました。県人会では、慈恵医大の再生医学研究部教授の岡野ジェイムス洋尚先生の講演があり、iPS細胞を使った最先端の研究をお話しくださいました。シャーレの中で疾患を再現する等ミクロの世界での仕事であるにも関わらず、岡野先生の講演からは、広い視野を持ち続ける姿勢を垣間見ることができ、大変勉強になりました。岡野先生とは、岡野先生がニューヨークに留学中に、友人3人で遊びに行き、ジャズを聴きに連れていっていただいた思い出があります。もう25年以上前のことになりますが、あの時の意気揚々と前向きな岡野先生と全く変わっていないことに感動しました。写真は岡野先生の講演会の様子と、県人会の締めに必ず行う慈恵医大の校歌を歌っている情景です。

さて、皆様にとって2019年はどのような1年でしたか?私にとって2019年は、いろいろな困難な局面もあり、その度にどのようにすべきかを常に模索し、どれが最良の選択かを悩みながらも自分自身を信じて邁進していくしかないと改めて学んだ1年であったと思います。
そして開院以来12年の間、私の右腕となって働いてくれたスタッフが、当院を離れることになりました。クリニックのために、私をいつも支えてくれた大切な存在であり、誰よりも寂しい思いでおりますが、「卒業おめでとう」という気持ちで、彼女の新しい門出を送りたいと思っています。彼女はこれから自分自身のキャリアを磨く旅に出ますが、10年後に再び、あい皮膚科クリニックで一緒に働こうと約束しました。
私も彼女が戻ってくる時には、更にバージョンアップした自分自身でいるよう、研鑽を積んでいこうと奮起しています。本当にお疲れ様でした。写真は、オトワレストランでの忘年会です。毎年恒例のビンゴで1位景品のルイ・ヴィトンを獲得したスタッフのSさん、わかっていますよね!(笑)、1位獲得者の恒例となっておりますが、翌年はより一層に張り切って、クリニックをけん引してくれることを期待しています‼

来年は、以前当院で働いていた敏腕スタッフが二児のママになって戻ってきます。また新しいスタッフも加わり、変化の1年になると思いますが、初心を忘れず、新しい風を取り入れながら、1日1日を大切に過ごそうと思います。皆様、今年も本当にお世話になりました。今後とも、どうぞご指導賜りますよう宜しくお願いいたします。そして、皆様にとって2020年が素晴らしい1年でありますことをお祈りしております。

 

2019年11月24日 しわ、たるみの美容機器「HIFU」を導入しました・・・

季節は早いもので、立冬を迎え、だいぶ寒くなってまいりましたね。11月初めに茶道の「初釜」がありましたが、淡々斎筆の「霜到青苔白」(しも せいたいに いたって しろし)という掛け軸に、「初嵐」という名の椿が生けてあり、冬の到来を感じ入りました。皆様いかがお過ごしですか?

皮膚科は11月が学会シーズンで、私は、11月10日日曜日にララスクエアで行われた「皮膚の日の無料相談会」に始まり、学会がたて続けにありました。日々の診療の中で、もっとレベルを高めたいと思っている「ダーマスコピー」や「VTRACK(紫外線療法)」等々、学会で実際にエキスパートの先生方に聴くことが、一番手っ取り早い勉強方法と思い、老体に鞭を打って週末のたびに学会に出かけております!

さて今年は数年の間、迷いに迷って思い切って、しわ、たるみの機器である「HIFU*」マシーンを導入いたしました。「手術はしたくない、さらに注入は希望しない・・自然なひきしめは何かないか?」というご要望も多くありました。皮膚を支える土台ともいえる筋膜(SMAS)のゆるみを引きあげ、外科療法しかできなかった筋膜(SMAS)の治療ができる機器として画期的だと思っておりました。
ただし従来の「HIFU」機器ですと、痛みが強いので、「果たして患者様から受け入れられるのであろうか?」と思い、いろいろな美容のドクターに相談し、結果、「ウルトラフォーマーⅢ」という機器にしました。
 
決め手は、まず何といっても、他の機種に比べて痛みが少ないことが一番の理由で、更に、4.5mmの筋膜SMAS層、3mmの真皮深層から脂肪層、2mmの真皮中層と、カートリッジを使い分けることで、皮膚の厚さに応じて最適な治療が行えること。加えて、「ハイフシャワー」という治療ができることも決め手になりました。「ハイフシャワー」は、浅い層を中心に行い、ハイフの治療後の定期的メンテナンスとしてもできますし、痛みが苦手な方にもお勧めの治療です。他の引き締めの機器である「タイタン」&「ジェネシス」とは層が異なりますので、併用して行うことも良いと思います。

詳しくは、ホームページ内の「ワンポイントアドバイス」をご覧ください

写真は、両陛下ご即位祝賀パレードから1週間後の、東宮御所の初冬の景色です。パレードの興奮と喧騒が夢だったかのような、そんな穏やかな青山通りです。そして向こうには完成したばかりの新国立競技場が凛として佇んでおります。いよいよですね・・

*「HIFU」とは、虫眼鏡と太陽光で紙が燃えることと同じ原理で、超音波を一点に集中させて集中的に熱エネルギーを与える機器です。真皮より奥にある脂肪層や筋膜(SMAS)周囲に無数の熱作用(熱凝固)を与えることで、たるんだ筋肉の再活性化やコラーゲン生成を促進させます。

 

2019年8月31日 処暑

二十四節気 処暑を迎え、朝夕いくぶん涼しくなりました。今日で8月も終わり、いよいよ夏休みも終わりますね。皆様はどのような夏休みを過ごされましたでしょうか?

私は息子が受験生ということもあり、夏休みはひたすら受験生ママとして、お弁当作りをしていたように思います。旅行にも行かず、女子会で久しぶりに大学時代の友人たちに会いに東京へ行ったくらいです。遠出はしなかったものの、今年の7、8月は、今日の8月末まで身近で本当に色々なことが目まぐるしくありました。

さて、東京での友人たちとの女子会は、さすがにアンチエイジングに携わっている医師たちだけあって、今話題の腸内細菌等々、とても興味深い話題で持ちきりでした。友人のKちゃんは、嘉門タツオさんの奥様で結婚10年目でも新婚当初と変わらぬアツアツぶりで、嘉門さんがわざわざいらしてくれて、話題の終活3部作を収録したアルバムを皆にくださいました。とてもリズミカルに明るくお墓参りを勧めていたり、これまでになかった路線を切り開いていて驚きました。是非皆様も聴いてみてください。なお、アンチエイジングのホットな話題も近いうちご紹介したいと思います。

写真の一枚目は、7月末に行いました、実家の中田ウィメンズ&キッズクリックの開院100周年記念のパーティーの写真です。曾孫の中で最年長の私は、幼少の頃から曽祖父の医師としての姿を見てきました。あれから父、弟に引き継がれていったことに、感慨ひとしおでした。二枚目は、宮祭りでの神輿の写真です。息子と、野球部の仲間たちとの最後の夏の思い出になりました。

 

2019年5月30日 お陰さまで11周年を迎えます

 5月も、もう残りわずかとなりました。今年の5月は猛暑日の連続で、本当に暑かったですね。体調を崩された方も多かったと思います。皮膚科外来も暑さのせいもあり、重症化する傾向が多かったと感じています。

 さて、6月2日をもちましてあい皮膚科クリニックは11周年を迎えます。これまで皆さまのお力添えがあってここまで来られましたことを、心から感謝しております。クリニックの治療の幅を拡充するために、今年は新しいスタッフも加わり、更に充実した体制をとることができたと思っております。手前味噌ですが、スタッフが各々の役目をしっかり全うしていくための努力を日々怠らず、クリニックの為に邁進していく姿をたいへん心強く思っております。

 これからも、皆さまからいただきましたお褒めのお言葉とお叱りのお言葉を受け止め、あい皮膚科クリニックは、患者さまにとって更により望ましい方向を模索して、変化していきたいと思っております。どうぞ、今後ともご指導賜りたく宜しくお願い申し上げます。

 写真は、5月末の熱海です。伊豆半島の緑が濃くなり、空と海の青とのコントラストが美しさを増しています。波の往来と、野鳥の奏でるハーモニーが心に優しく染み渡り、今でも耳に残っています。

 

2019年4月7日 サクラ咲く

季節は二十四節気「清明」、桜も満開を迎え、クリニックの前の木瓜(ぼけ)も、白、赤、桃色の3色の色鮮やかな花が咲き乱れ、鳥が歌い舞い、生命が輝く季節になりました。同時に平成最後の節目の月を迎えております。皆様如何お過ごしですか?

私は、ここ最近女性ホルモンの低下している年齢にさしかかったせいなのでしょうか?心と体の安定した状態を保つことの難しさを実感しております。そんな迷いがある時、何か灯りを求めて本をむさぼります。今は東洋哲学の本を激しい勢いで読んでおります。「安定した心が内にあれば、耳や目は鋭敏になり、両手両足は健全になり、心には精が宿ることになる」。そのためには自分がこうあるべき、こうなるべきというような過度のこだわりや、常に安定した世界があるという観念を捨て去り、変化に対応しつつ、しなやかに生きていくことも必要なのかもしれません・・

さて、そういえば先日ママ友達の食事会で、皆様春の気候のせいか?ホルモンバランスの不調を訴えていて、私が「エクオール」の話をしましたところ、皆様あまりエクオールをご存知でなかったことに驚きました。昨年私はエクオールの講演会をしましたが、沢山の論文で有意差をもってホットフラッシュ(ほてり・のぼせ)や骨密度に効果があることをお話しました。是非、春の不安定な時期にお悩みの方は試してみてください。エクオールは大豆イソフラボン(食品)の一種ですので、気軽に摂取しやすいと思います。とてもお勧めで、私の女医仲間たちは皆飲んでいるようです!

写真は、東京に住んでいた時にほぼ毎日のように子供をバギーに乗せて散歩していた英国大使館前の並木道と国立劇場の庭、そして少し足をのばしたところにある最高裁判所前の桜です。先週末は平成最後の花見ということもあり、ぽかぽか陽気で大勢の人で埋め尽くされていました。みているだけで幸せな光景です。

先日当院のナースが、日本皮膚科学会のスペシャリティナース(栄えある第一期!)の試験を受け見事合格しましたので、サクラ咲くと題名をつけさせていただきました。次回はそのスペシャリティナースにバトンを渡します。

 

   

 

2019年2月15日 冬の京都に行ってまいりました

先日、真冬の京都に行ってまいりました。二月の京都は初めてで、雪景色を想像しておりましたが、「あいにく今年は暖冬で、雪がチラホラ程度で積もらしませんわ」とのこと。ただ、二日目は少し雪が舞い、南禅寺の山門の黒橡色に、風花の白とのコントラストが何とも重厚で荘厳な雰囲気を醸し出していました。
今回どうしても行きたかったところ…太秦にある広隆寺の「弥勒菩薩半跏思惟像」。医師になりたての頃に初めてみて、少し成長した暁に再会したいと思っておりましたが、気がつくと二十数年ぶりの歳月が経っておりました。国宝第一号の仏像としても有名ですが、その佇いの美しく、慈愛に満ち溢れていること!あの空間に入り、弥勒菩薩を拝顔した瞬間、涙が出ました。広隆寺は質素で落ち着いた寺で、身も心をも清めてくれるような、静かなかけがえのないゆったりとした時間でした。

さて、もうすぐ春を迎えますね。北野天満宮では紅白の早咲きの梅がほぼ満開で、梅ヶ香がそこはかとなく漂い、一足先に春の訪れを感じました。
どうぞ、皆様春の息吹を満喫してくださいね。

写真は、北野天満宮の梅と、大徳寺龍源院の庭園(いつも必ず訪れる高桐院は瓦の葺替え工事中で見られませんでした)、広隆寺の境内、それから毎回楽しみにしている宿の冬のしつらえです。

 

2019年1月7日 新年おめでとうございます

平成三十一年 己亥歳(つちのとい)の新年を穏やかに迎えられたこととお喜び申し上げます。

皆さまはお正月をどのようにお過ごしになられましたか?

私は大晦日までは、紅白を見ながらお雑煮のだし汁をとったり、

遅れ馳せながら年賀状を書いたり…と大忙しでしたが、お正月は久しぶりにゆっくりできました。
薪ストーブのパチパチという音を聞きながら、先日お話した細谷律子先生に以前いただいたらアドラーの本を読破できました。

さて、今年は新しい年号を迎えます。皆様にとって素晴らしい一年でありますことをお祈りしています。

そして、今年もどうぞ宜しくご指導賜りますようお願い申し上げます。

 

 

今年も一年お世話になりました

早いもので、今年も残すところわずかばかりとなりました。皆様、如何お過ごしでしょうか?

私は先週末に行われた慈恵医大のOB会を最後に、大きなイベントがほぼ終了しました。OB会は医局時代を一緒に過ごした先輩方や同僚に会うことができ、あの頃の時代にタイムスリップするような楽しい時間でした。皆さん本当にいろいろ勉強され、ご自身を磨いておられ、お会いする度に触発されます。今年は、私の人生の節目の度にいつもお力添え頂き、そして私の道しるべである細谷律子先生に久しぶりにお会いできて、惑い悩む私に珠玉のアドバイスを頂き、とても晴れやかな気持ちになりました。細谷先生は常に自己研鑽を積まれ、私にとっては雲の上の理想の女性ですが、驚いたことに、火曜午後に当院で仕事をしてくださっている奈古先生は、中学生の頃から狛江市の細谷先生のクリニックに通院していて、細谷先生に憧れて皮膚科の医師を目指したそうです!本当にびっくり、でもとても幸せな気持ちになりました。

さて、まもなく平成最後の年が終わろうとしています。皆様にとってはどのような一年でしたか?私個人にとっては、仕事でもプライベートでも、果敢に色々なことに挑戦し、なんとかやり遂げた一年でした。苦しいながらも色々なことに挑戦していく過程で、自分のやりたいこと、進んでいきたい方向性が見えてきたように思います。来年はさらに深めていければと思っております。

クリニックにとっては、6月にスタッフの病気のため急遽欠員が出て、その後バタバタとした期間が続き、苦しい1年であったと思います。そんな状況から立ち上がろうとスタッフ各々がより良い方向に進むべく模索し、自分の仕事を越えてやれることを広げ、徐々に力をつけてくれました。特に若いスタッフ達には、苦しい時期であるからこそ、しっかりと丁寧に仕事をしていこうという意気込みが感じられ、彼女達の底力に本当に救われました。あい皮膚科にとっては、シンボルツリーのアオダモのごとく、寒さ厳しい中で地中で大きく根を張るような時期となったように思います。

 

来年は新しい年号を迎えます。あい皮膚科クリニックも心新たに初心に戻り、さらに力をつけて邁進していきたいと思います。皆様、今年も本当にお世話になりました。来年が皆様にとって素晴らしい一年でありますことをお祈りしております。そして、どうぞ来年も宜しくご指導お願い申し上げます。

 

2018年10月23日 美容皮膚科の絶好の時期が到来しました・・・

季節は二十四節気「霜降」、いつの間にか朝夕冷え込む季節になってまいりました。先週のお茶のお稽古で、道場の床に紫式部(むらさきしきぶ)という茶花が飾られていて、紫の実の鮮やかなこと!秋の深まりを感じ入りました。

さて、何人かの患者様から、「秋に入ったら、コラムやワンポイントアドバイスに、フォトフェイシャルなどの美容機器の紹介をしてくれると思って待っているんですが・・」というお声をいただき、遅くなってすみません・・今コラムで美容治療のご紹介をさせて頂きます。

まずフォトフェイシャルですが、昨年、「M22」という機種に新しくしてから、治療の幅が広がりました!顔全体に色素斑がある場合に、例えばそこに肝斑が合併しているのか?していないのか?という見極めをしつつ、強く治療する部位は強めに照射するという、メリハリのある治療が可能になったと思っています。また夏の美容皮膚科学会で、酒さや赤ら顔(毛細血管拡張)に対する治療法についても学ぶことができました。今季は血管をターゲットとした波長を用いて酒さの「フォトフェイシャル治療」もしてまいりたいと考えております。一般皮膚科の診療でも酒さと診断する患者様の割合も多く、その際一般皮膚科の外用と内服のみでは限界を感じるこの頃です。先日も当院非常勤の延山先生と、酒さの治療に「フォトフェイシャル治療」を組み合わせるとより効果が出るに違いないと話しておりました。

シワ、タルミに関しては、「HIFU」という機器を購入していきたいと考えておりますが、現在、機種の検討中です。いずれタイタンとジェネシスとを併用して治療をしていきたいと考えております。

そこまでは・・という方に、私が現在シワ、タルミとして比較的お手軽にお勧めしたいのが、今月のワンポイントアドバイスに掲載した「TCAピーリング」です。グリコール酸ピーリングやサリチル酸ピーリングと違い、TCAは真皮層まで浸透してコラーゲン増生を促します。TCAは強酸性で腐食性をもつので、刺激が強く顔には無理とされてきましたが、当院で使用している「TCAピーリング」は炎症を最小限に抑えた製剤で、当日は赤みがありますが約1日で赤みはひきますので、それほど日常生活の支障はないと思います。昨年当院で購入して以来、その効果を注意深く見てまいりましたが、ハリ感を感じ、小じわタルミなどの改善に効果的と思います。

TCAピーリングの詳細については、こちらをご覧ください。

最後に肝斑や色素斑の比較的濃い患者様へのアプローチですが、色素斑の状態を見ながら、あまり刺激しないほうが良いのかどうか?の見極めをしっかりしていきたいと思います。夏の美容皮膚科学会で何人かの先生のご講演でも、色素斑があるからといってレーザーや光治療をすることが良いかどうか?の判断も必要であるとお話しされていました。その場合は「イオン導入」や「エレクトロポレーション」でゆっくり対応することが良い場合もあります。

また肝斑の患者様の場合、「レーザートーニング」と併用して真皮の状態を整える治療も効果的であると考えており、今後も色々な治療を組み合わせた複合治療の更なる検討を進めていこうと思います。

今年は暑い時期が長引いたせいか?やっと美容の時期が来たように感じます。紫外線量が少なくなる時期ですので、是非この絶好の時期にお気軽にご相談して頂けたら幸いです。

写真は、主人の東京の家近くにある、10月1日に実に3年ぶりにリニューアルオープンした「とらや赤坂本店」です。リニューアル前に頻繁に足を運んでいた私にとっては、待ちに待ったオープンです。写真にあるように、風格のある和の装いです。「簡素にして高雅」が設計のコンセプトであったそうで、檜がふんだんに使われています。店舗周辺にも檜の香りが漂っているほどだそうです。先日主人が買ってきてくれた生菓子に大感激!左上から時計回りに「秋の彩」、「山路の菊」、「栗粉餅」、そして「梢の秋」です。和菓子は本当に季節感豊かですね。この小さな空間の中にも秋が満ち溢れています。皆さま、どうぞ実りの秋を満喫してくださいませ。

次回からスタッフリレーが再開します。どうぞ楽しみになさってくださいね。

 

2018年9月16日 高濃度ビタミンC点滴はとても良いです!

季節は白露、ここ最近朝夕はだいぶ涼しくなってまいりましたね。ようやく残暑が引き、本格的な秋の訪れを感じるこの頃です。皆様は如何お過ごしですか?

私は、夏は仕事もプライベートも慌ただしく、9月に入って子供も新学期を迎え、やっと平常に戻りつつあります。子供の部活動のため、毎朝5時起きのお弁当作りがこたえました(笑)・・・高濃度ビタミンC点滴も1か月半以上受ける時間がなく、そのせいか?疲れが溜まってしまい、先週久しぶりに受けて元気を取り戻し、高濃度ビタミンC点滴の効果を実感しています!

さて、私は夏休み後半に、子供の宿題で料理を作るのを手伝って以来、昆布とかつお節でだし汁をとったり、料理を丁寧に作ることの幸せな感覚を久しぶりに取り戻し、料理に目覚めているこの頃です。皆様にとっては当たり前のことかもしれませんが、お恥ずかしながら私は、日々の仕事をこなすのに精神的に精一杯な、余裕のない日々を長いこと送ってきました。開業する前に東京に住んでいた時に通っていた料理教室での料理の数々や、その後復習をかねて自宅で一所懸命丁寧に料理をしていた感覚を久しぶりに思い出しました。料理教室通いは10年近く続けましたが、その時のお友達がとても素敵な方々ばかりで、細くでも長く稽古を続けられた理由のひとつでした。当時の先生やお友達が、とても優雅で丁寧に料理をなさっている姿に憧れ、今その感覚が久しぶりに蘇り、丁寧に料理をすることを目標に一念発起している毎日です・・・

加えて、先月鹿児島に行って黒酢にはまり、酢を使った料理をここ最近多く取り入れています。特にお薦めは、これは料理というほどのことでもないのですが、野菜の酢漬けです。生姜やミョウガや、パプリカ、キュウリなど野菜がたくさんとれてとても美味しいですよ・・簡単ですし・・酢は、その主成分である酢酸が脂肪の合成を抑制すると同時に、脂肪の分解を促進し内臓脂肪の減少につながり、また酢酸が血管の細胞に作用してNO(一酸化窒素)を作り出す酵素eNOSを活性化する可能性が示唆され、血流アップも期待できるといわれています。是非皆様も「内から健康で美しく」を実践するために毎日の食事に酢を取り入れてみてくださいね。

さて、今月の土曜日の休診の予定が当初と変更になり、皆様にご迷惑をおかけして申し訳ございません。もともと29日(土曜日)が診察日と申し上げ、何人かの患者様にはそのような通知をしてしまっておりましたが、通常通り第2、4土曜日の診察に急遽変更になりました。皆様にご迷惑をおかけいたしまして大変申し訳ございません。

写真は今年の夏に驚くほど大きく育ち、夏の暑い時期にも美しい花を楽しませてくれた空木(ウツギ)です。じりじりとした強い太陽光線にも負けず、どんどん真っ白な花を咲かせてくれて、見ているだけで元気と活力をもらいました。
 

2018年8月15日 日本美容皮膚科学会に行ってまいりました・・・

今日8月15日は月遅れ盆、そして終戦記念日でもあります。先ほど長崎での精霊流しの映像をニュースで見ました。早いもので、暦の上では立秋。まだまだ気温も高い夏が続いておりますが、それでも夕方散歩をしていると、ひぐらしの鳴き声を耳にします。何だか夏の終わりの一抹の寂しさを感じるこの頃です。皆様如何お過ごしでしょうか?

私は、8月は第一週目は毎年夏に開かれる美容皮膚科学会に出席し、そしてお盆休みを利用して家族で鹿児島に行ってまいりました。

美容皮膚科学会は、今年は東京で開催されたせいもあり、大盛況でした。今回の美容皮膚科学会のホットな話題として、シミは、昨年に引き続きピコセカンドレーザー(現在のシミの治療の主流は、当院にもあるナノ秒発振のQスイッチレーザーですが、その1/100程度の照射時間で大きなパルスエネルギーを発振できる機器で、シミへの応用が期待できるとされています)のセッションが多く見られましたが、まだ中間報告という形でもう少し経過をみてみたいと考えております。また、肝斑など色素斑の治療のアプローチとして表皮のメラニンに対する治療だけでなく、真皮の状態を改善していくことが、より良い結果につながるとの発表も多く見られ、当院でも機器を組み合わせて更なる治療を生み出したいと思っております。

シワ、タルミに関しての機器としては、私もかねがね欲しいと考えていたHIFUという機器がここ数年話題です。HIFUとは超音波を収束して熱凝固することによるシワ治療で、深めの層が標的になりリフトアップ効果が期待できるといわれています。機種などを吟味して検討したいと思っています・・

脱毛に関しては、当院にある蓄熱式医療脱毛が、昨年以上にさらに注目されていました。やはり痛みが軽いというのが大変魅力と思います・・等々まだまだお話ししたいことは山ほどありますが、学会発表から美容皮膚科の最新知識とテクニックを学び、自分なりに工夫して自己の治療を広げていきたいと思っております。

さて、当院は6月に突然スタッフが体調不良でやむを得ず退職することになり、人手不足により夏の混雑する外来にて皆様にご迷惑をおかけいたしましたことを申し訳なく思っております。この2ヵ月間は私もスタッフ達も苦しい期間ではありましたが、ご懐妊後にクリニックを退職したスタッフが一人戻ってきてくれたり、8月後半からは新しいスタッフも加わることになり、徐々に落ち着いてくるものと思います。まだしばらくご迷惑をおかけすることになりますが、今後ともどうぞ宜しくご指導お願い頂きたく存じます。

写真は西郷どんを育んだ鹿児島の象徴である桜島(島津家別邸の仙巌園からみた桜島です)と、仙厳園内にある大河ドラマのロケで使われた趣のある石段、江戸時代の薩摩藩の武家屋敷があった知覧武家屋敷跡、そして薩摩半島最南端に位置する開聞岳の写真です。開聞岳は、戦争中知覧にあった特攻基地から特攻隊が出撃の際にこの山を目印とし、そしてこの山が見えなくなった時、日本を去り、自分の命も終わるという見納めの山だったそうです。特攻隊員の心のよりどころであった山であると初めて知り、美しく凛とした佇まいの開聞岳を見る度に胸が熱くなりました。
 

 

2018年6月16日 お陰様で10周年を迎えました

季節は「芒種」。梅子黄なり(梅の実が熟して色づく季節)、しとしとと降る雨を恵みにして植物がすくすくと育っております。皆様如何お過ごしですか?

さて、あい皮膚科クリニックはお陰様で6月2日をもって10周年を迎えました。皆様のお力添えのお蔭で、ここまで来られましたことを本当に感謝しております。
10年前にクリニックが完成した際に、設計してくださった横堀設計事務所の横堀健一先生に「私はハードをご提供することはできますが、これからソフトを作っていくのは相原さんご自身です。」と言われ、それから最初は機器や物品を入れることからはじめ、患者様への説明書の作成や、スタッフ間の動線など・・10年間試行錯誤の末、やっとある程度円滑に診療できるまでになりました。

この10年間を振り返りますといろいろなことがあり、私自身にとってはどちらかというと困難なことのほうが多かった月日でした。開業して数年の間は、まだ小さかった子供を寝かしつけてから、クリニックで夜中の1時頃までカルテを見直したり・・と随分余裕のない毎日ではありましたが、そうした日々も自分を形作った礎と思っております。そして手前味噌になりますが、なによりも、やる気と向上心に満ち満ちているスタッフ達にめぐり逢えたことを感謝しております。

10年前のちょうど開業する数か月前に実家の父が突然事故で入院し、本当に苦しかった時に何度も繰り返して読んだ本の中に、ハーバードビジネススクールの教授であった故ジャイ ジャイクマーの一節があります。 「肩の力を抜くこと。(中略)仕事やプライベートのどんな局面においても肩に力を入れすぎないこと。」10年間その言葉を毎朝思い起こして仕事に向かいました。しかし未だに実践できておりません。これからの10年はジャイクマー教授の言葉に近づけるように、もう少し肩の力を抜いて、仕事も人生も大いに楽しむ余裕を持つような自分でありたいと思っております。未熟ではありますが、どうぞ皆様今後とも宜しくご指導の程お願い申し上げます。

自分自身の節目として、クリニックにて10周年のささやかなお祝いをしたいと思っておりました。写真は、「栃木園芸」の大場さんにお願いして制作いただいたフラワーアレンジメントです。イギリスのロイヤルウエディングのようなイメージでと少々無理を申しましたが、白と緑の洗練された、予想以上に素敵な美しいステージを作っていただき、とても感激しました。また、皆様にささやかな感謝の気持ちとして6月4日から1週間、ステージにてジェラートをお召し上がり頂きました。「ジェラテリアヴィヴォ」の荒川さんご夫妻にはとても協力的にご対応いただき、心から感謝しております。ちょうど梅雨晴れの1週間であったこともあり、患者様方にたいへん好評でした!

2018年5月16日 初夏

新緑の美しい季節を迎えております。如何お過ごしですか?爽やかな初夏の風が心地よく感じる・・と書きたいところですが、今年は何だかそんな初夏の風を通り越して夏のじめじめした空気が漂っている毎日です・・本当に毎日暑いですね・・

さて皆様はゴールデンウイークの間、ゆっくりお休みになれましたか?私は三浦半島の葉山へ出かけてきました。ちょうど天気も良く、ゴムボートやシーカヤックで遊んでいる人たちの姿を多く見かけました。波の往来、潮風の心地よい香りと、頬に当たる柔らかい感覚が新鮮で、部屋に流れるボサノバの音色(ボサノバと波の音は本当にマッチします!)に何もかも忘れて本当にゆったりとした時間が過ごせました。たった1日だけの短い時間でしたが、遠い外国から帰ってきたような不思議な感覚でした。写真は晴天の海と夕暮れ時の富士山と海です。

さて、連休明けから新しいナーススタッフが加わりました。一人は以前働いてくれたスタッフでご出産後2年ぶりに復帰してくれました。すぐに戦力になってくれて頼もしい限りです。戻ってきてくれて本当にありがたいです。もう一人は、助産師の資格もあり、勉強熱心で、バリバリと仕事をこなしてくれるスタッフです。
2人の前向きに仕事に取り組む美しい姿に、私や他のスタッフも触発されて、これまで以上にはつらつとしたクリニックになったように感じております。2人のスタッフには近いうちスタッフリレーコラムで紹介させて頂きますね。ナーススタッフの制服も一新し、より一層華やかさを増した(?!)あい皮膚科に今後ともご厚情賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

2018年4月6日 春爛漫

朝起きると小鳥のさえずりが聞こえ、外に出るとどこからともなく、花の甘い匂いが漂う幸せな春の季節が到来しました。気が付くともう4月。桜が満開の今、皆さまは如何お過ごしですか?

3月は、私は学会、会議など会の連続でした。3月24日には慈恵医大の中川秀己教授の退官記念パーティーが帝国ホテルであり、久ぶりに医局時代の同僚の先生方とお会いして楽しいひと時を過ごしました。私は中川先生の前の新村教授の時に医局におりましたので、その次の教授も退官を迎えるということに時代の流れを感じます。写真は中川先生を中心とした皮膚科学会と慈恵医大の先生による鏡開きと、新村先生を囲んで共に働いた懐かしい同僚たちの写真です(相原撮影)。不思議なものであの時代にタイムスリップするんですよね・・・

さて春爛漫、そして同時に花粉症の時期でもありますよね。今年は花粉症の症状も激しい傾向にあると思います。皮膚の症状としては、花粉症皮膚炎という症状があります。顔面(耳や首も含む)にかさかさした荒れた湿疹症状を伴うことも多く、お肌を安静にすることが良いと考えております。そのような場合、ピアスや美容の治療はお断りさせていただくこともあります。「美容治療はお肌が健全な状態から始める」というスタンスを、私は皮膚科医という立場から貫いていきたいと考えております。折角いらして頂いたにも関わらず、お断りせざるを得ないこともあるということは申し訳なくも思いますが、患者様の今後の状態を考えての配慮であることをご理解いただけたら幸いです。

下の写真は3月25日の日曜に東京(紀尾井町)の満開の桜です。皆さま、どうぞ春を満喫なさってくださいね。

2018年3月4日 高濃度ビタミンC点滴は効果がありそうな予感!?

昨日はひな祭り。昨日も今日も汗ばむような良いお天気でしたね。ぽかぽか陽気で気持ちもうきうき、春の訪れを感じる季節になりました。クリニックの前の木瓜の花も気が付くとつぼみが円くなり、季節が巡ってくる不思議さを感じています。

さて、皆さまは、高濃度ビタミンC点滴治療をご存じですか?知り合いの方が東京ミッドタウンクリニックで、高濃度ビタミンC点滴を疲れた時にしてもらって、すごく調子が良いと聞きました。私も慈恵の先輩のドクターや、友人のご同業の先生に聞いて、免疫力アップが期待され、さらに美白効果もあるのよとの話を聞きまして、それでは、まず私と主人が実験台としてやってみて、効果があれば皆様にも・・と考えて、ただいま2,3週間に1回やっておりますが、これがなかなか良いようなのです。

注射の上手なスタッフにやってもらっていますので、血管痛もなく、点滴中の副作用もなく、そして何より私の場合、毎年冬の乾燥からくる風邪症状に続いておこる喘息症状が全く起こらず、快調な冬を過ごせました。体調もビックリするほど、とても良いです!もうしばらく経過を見て良ければ、いずれクリニック内で治療としてご提供していきたいと思っています。

写真は当院の名フォトグラファの亀山がとりました、昨日で見納めとなりました、つるし雛です。
これを外す時期がくると、もうすぐ春がくることを実感します。
次回は桜の時期ですね。桜色の情景が目に浮かび、幸せな気分になります。

つるし雛つるし雛

2018年1月8日 新春

新年おめでとうございます。
昨年は本当にお世話になり、ありがとうございました。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

皆様は年末年始をゆっくりお過ごしになりましたか? 私は殆ど仕事の整理と片付け(断捨離)に明け暮れておりました。また昨日1月7日に茶道の「初釜」があり今年はお点前の当番でしたので、その練習のため、ここ1、2年殆ど開かずの間であった茶室の釜を出し、お正月にいらしたお客様にほぼ強引に茶室に入って頂き、お茶を点てました。何かしら動いていた年末年始でしたが、それはそれで充実した1週間でした。

年末に東京で1日だけゆっくりした時間がとれ、どうしても読みたかった本:ノーベル文学賞を受賞したカズオ イシグロのThe remains of the day(日の名残り)を読破しました。カズオ イシグロは、直接的なメッセージは避けて隠喩として伝える手法をとりますが、品格ある生き方の意味を追求する主人公の姿に感銘を受けしました。生きることは艱難辛苦の連続で、あの時こうだったらという後悔がついて回りますが、身構えることなく、悠然と楽しむ余裕を持つことも、生き抜くうえでの知恵であるように感じられました。

さて、あい皮膚科クリニックは、今年6月で十周年を迎えます。初心を忘れず、かけがえのない大切な宝物であるスタッフ達と共に、変化を恐れず邁進していきたいと思っています。私自身の目標は、今もっている知識をさらに深め、丁寧に仕事をする一年にしたいと考えております。一般皮膚科では、木曜日に診察していただいている延山先生から教えて頂いた治療法などを深めたい、美容皮膚科ではいろいろな機種を組み合わせて患者様一人ひとりの症状に合わせて、さらに上手に使いこなしていきたい・・等々さらに工夫と自己努力によって私自身をも深めていきたいという意気込みでおります。

 

どうぞ本年も宜しくご指導お願い申し上げます。そして皆様にとって2018年が素晴らしい一年であることをお祈りしております。

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